魔法少女エロゲー「ウィザーズクライマー」感想・評判で徹底解説
魔法少女エロゲー
「ウィザーズクライマー」
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期待以上にハマってしまった。
これがウィザードクライマーに対する率直な感想です。
弟子であるセリスを育成して一人前の魔法使いにするのが目的です。
最終的には一人前どころか最強の魔法使いになります。
正直に言わせて貰うと、今作品の開発会社ソフトハウスキャラが作る作品に興味を抱いていなかった。
理由として、物語至上主義者であり、ゲーム性を重視した美少女ゲームを作り続けていたからです。
ゲーム性を追求するなら美少女ゲームにする必要は無いわけです。
それにこだわるならばAVGでしか実現不可能なゲーム性を演出するべきです。
ところが、この作品には、ゲーム性の醍醐味と美少女ゲームとしての満足度が上手に組み合わっていたこともまた事実である。
その根拠がどのようなものなのか解説します。
本作はAVGパートで物語を進め、SLGパートでヒロイン「セリス」のステータスを上げながら、戦闘を繰り返す事によってセリスの経験値と成長を重ねていきます。
SLGのステータス向上によってAVGのイベントフラグが開放されるのは面白いです。
また、戦闘とAVGが連接する作品は少ないのですが、戦闘・AVG・SLGがセットになっている作品は珍しいです。
セリスが自律的に移動し、敵を倒していくのだが、プレイヤーはセリスを操作できません。
もとより自動的に動いて戦って敗北すると、プレイヤー側としてイラつくのが自然だ。
しかし、今作品に関してはこのイライラが全くない。これが不思議です。
おそらく、ヒロインのキャラクター性や個性が良い方向で強いからだと思います。
セリスが落ちこぼれの魔法使いでなので、この娘を育てようという思いが強くなるからでしょう。
このゲームはAVG・SLG・戦闘の三要素が、バランスよく構成されていることにも注目しておきたい。
そして最初は弱いが、惰弱な戦闘力も愚劣な行動もSLGから獲得した各種経験値をスキルポイントとして割り振れば、セリスは徐々に強く、賢くなっていきます。
■エッチ度
ゲーム中で描写される回数は、和姦がメインなので物足りなさを感じる人もいるでしょう。
凌辱好きな人には残念な気分になるかもしれません。
しかし、ハーレムエンドの3人にかけてるCGは必見です。
ものすごくエロく抜き要素強い構成になっています。
相変わらずCGは絶品で、超絶にエロくてムラムラするシーンが点在しています。
全体的に育成美少女ゲームという枠内では、飛びぬけて良作だと言える。
弟子であるセリスに愛着をもってしまいます。
遊び要素のゲーム性を美少女ゲームに盛り込んだ姿勢を評価したいし、エロさも強いの満足しています。
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